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IoT技術を駆使しイスラエルスタートアップが開発した未来の知育玩具

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BRIXO画像

テクノロジーが各業界で導入が進む中、当然教育業界でもそれに追いつくようにその流れがきています。

そんな中、今回はSTEM教育(Science、Technology、Engineering、Mathematicsを重視した教育方針)に使える知育系の、ちょっと未来のおもちゃ「BRIXO(ブリックソー)」を紹介したいと思います。

レゴで教育って本当?

その前に「レゴのようなおもちゃが本当に教育に役立つの?」という方も多いと思いますので、まずレゴの教育への利用についてお話します。

レゴは特にSTEM教育(STEM教育についてはこちらが参考になります)での活用が盛んで、レゴグループとしても、直感的な操作でプログラミングを学べる「レゴWeDo」を発売するなどかなり教育分野に力を入れています。またイギリスの名門ケンブリッジ大学が、レゴ財団から資金援助を受け「レゴ教授」を採用し、「教育における遊びの役割」を研究する機関を設立しました。
京都大学では、学生の面白い活動を支援するプログラム「SPEC(京大生チャレンジコンテスト)」において、フランスで建設途中の
国際熱核融合実験炉ITERの模型をレゴで作ってしまう、なんて面白い動きもあります。

BRIXOとは

「BRIXO」はそんなレゴブロックの形をした、光る、動くなどの機能を持ったおもちゃ。デザインはかなり男心をくすぐります。もちろん通常のレゴブロックと組み合わせることも可能で、ブロックは次の6種類。

LIGHT BLOCKS(ライトブロック)
その名の通り光るブロック。これだけで想像を駆り立てる。

MOTOR BLOCKS(モーターブロック)
ギヤモーター搭載のブロック。
車輪に接続したり
風車のうようなものも創ることができる。

CONNECTOR BLOCKS(コネクターブロック)
電気を伝えるためのブロック。はんだ付けなどは一切不要。接触させるだけで回路を作ることができる。

TRIGGER BLOCKS(トリガーブロック)
音や接近、光にそれぞれに反応するセンサー搭載のブロック。
音を鳴らしたりセンサーに手を近づけたり、光を消したりするとそれにセンサーが反応してライトブロックやモーターブロックが動く。

POWER BLOCKS(パワーブロック)
Bluetoothを用いて、スマホでプログラミングや制御が可能なブロック。専用のアプリでうごかすことができる。

MAGNET BLOCKS(マグネットブロック)
ネオジウム磁石が入った近接スイッチを操作するブロック。

BRIXOで遊ぶことで、今までのレゴの遊び方が格段に広がってめちゃくちゃ楽しいのはもちろん、創造力や科学的な教育にもなります。これからAIなどの技術が発達する中で、想像力や科学的素地を養うことが重要になってくると思います。
日本の子供達にも、ぜひ楽しく遊びながら未来の科学者としての力を養ってほしいですね。

Brixo Smart Toysについて

最後にこんな素敵なおもちゃを作ったBrixo Smart Toys社について少し触れたいと思います。
同社は2015年に設立され、その製品はここ2年でかなり注目を集めています。イスラエルのメディアで紹介もされていますし、ForbesやYahooでも取り上げられたようです。また2017年6月に開催されたIES(ISRAEL EDUTECH SUMMIT)という、参加者700人以上、参加企業50というかなり大きいイベントでも、今注目の企業として特集されています。
同社の今後の動きに期待です。

(文:宮薗央光)

リンク

BRIXO HP
http://brixotoys.com/#creations
IES
http://www.edtechsummit.org.il/english/

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