アドテク

【インタラクティブ動画編】イスラエル発のイケてるアドテクスタートアップまとめ3選

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動画を撮影中の様子

はじめに

今回はよく聞くアドテクの二つ目としてインタラクティブ動画技術についてまとめようと思います。日本でも耳にすることも増えてきていると思いますが、実際にイスラエルのスタートアップの例を挙げて見ていきます。

インタラクティブ動画は既存の動画と何が違う

インタラクティブ動画とは従来の視聴するだけの動画に操作性を加えた動画です。もともと「インタラクティブ」という言葉には「対話」や「相互に作用する」などといった意味があり、インタラクティブ動画とは従来の一方的な動画ではなく相互にアクションを起こすことができる動画です。

インタラクティブ動画で何ができる

弊社が日本で総代理販売しているRetubeを例にあげれば、例えばこのようなことが可能です。

動画内にリンクを表示

こちらはRetubeのデモ動画、動画内の人物がきている商品のリンクがシーンに合わせて変化します。それによって商品が気になるユーザーはダイレクトに商品の購入ページまで移動することが可能になります。

retube使用例 lotus

画像をクリックすると実際のインタラクティブ動画を見ることができます

動画内にフォームを表示

ユーザーは動画の最中に問い合わせフォームなどから直接問い合わせが可能。これで動画のディスクリプション欄にリンクを掲載しそこから別のページに移動を促すような手間を克服できます。

特定の部分をクリックすると色やシーンが変化

こちらは先ほどの動画内に追加できるリンクに加えて動画内、下部のバーを操作することでリアルタイムで動画のシーン(色)が変化します。そうすることでユーザーは実際の商品をイメージしやすくなります。

retube使用例 ロレアル

画像をクリックすると実際のインタラクティブ動画を見ることができます

 

アイコンをクリックすることで動画の特定のシーンに移動

動画の中で特定のシーンを探すには手間がかかるが、事前にそのシーンにジャンプできるアイコンを設定しておくことでユーザーの見たいシーンをすぐに選択することができます。

Retube使用例 lily

画像をクリックすると実際のインタラクティブ動画を見ることができます

 

 

企業側にどんなメリットがある

エンゲージメントの獲得

動画をインタラクティブ化することにより、動画内に組み込まれる情報が多くなります。

また、目新しいインタラクティブ動画はユーザーの興味を惹きやすく、動画視聴時間の向上に大幅に貢献します。特にスマホが主流の現代において、触れる動画はユーザーも思わずクリックしてしまうという統計も出ています。(※ここの裏付けのデータ出す)

動画コンテンツ内のアトリビューション解析ができる

例えば動画広告の例では、既存の動画広告では再生や停止、ボリュームの変化などからしか計測することが出来なかったユーザーのエンゲージメントをインタラクティブ動画を用いることでクリックできるリンクやボックスから、より正確にユーザーのエンゲージメントを計測することができるようになります。そのためただ動画AかBの効果の測定とその改善だけではなく、動画内パーツなどの継続的PDCAを回すことが出来ます。

クリエイターにとって表現の幅が広がる

インタラクティブ化によって映像内の文字やデザインに限らず様々な表現や情報を加えることができます。大幅に表現の幅が広がり、オリジナルな動画を作成することが可能になります。

 

イスラエル発のインタラクティブ動画技術

Retube

既存の動画インタラクティブ化することができるスタジオを提供。SnapChatに$30Mで買収されたCimagineも参加していた、Coca-Colaがメインスポンサーに付くBridgeというアクセラレータープログラムに1000社以上の応募から、上位10社に選抜されました。

CEO兼創業者のシャイ・シュワルツ氏は日本が大好きな起業家です。彼はヘブライ大学のマスターを卒業後、個人事業主で各企業のコンサルティング型の開発をしたり、投資銀行で働き、エンジニアリングとファイナンスを勉強したりした後、4つのイスラエルスタートアップを創設したベテランのシリアルアントレプレナーです。そして2016年にRetubeを創業しました。

そんなRetubeの利用方法は2通りあります。
自分でデザイン、インタラクティブ化が可能な月額課金制のRetubeスタジオと、プロジェクト単位でデザインやインタラクティブ化をRetubeのデザイナーに一式依頼できるプランがあります。

メルセデス・ベンツやコカ・コーラ、CNNなど大手企業に導入される同社はイスラエルのみならず全世界のアドテクにおける期待のスタートアップです。

SmarterTV

SmarterTV ロゴ

画像認識技術を応用したインタラクティブTV動画。クリックできるLive配信が可能になることで、ユーザーは例えばテニスやサッカーなどの中継を視聴中に気になる選手をクリックすると、動画内に選手のプロフィールが現れ直接情報を得ることができる。

CEO兼共同商業者のエラッド・ホランダー氏はテルアビブ大学で情報、デジタルカルチャーを学んだ後、2011年にスタートアップの立ち上げを行った後に、2014年に現在のSmarterTVを創業しました。

 

Eko

Eko ロゴ

ヨニ・ブロッチ

インタラクティブ動画を応用したマーケティングソリューションを提供するイスラエル発のスタートアップ。同社はユーザーの操作によってストーリーが変化するインタラクティブミュージックビデオや、インタラクティブ動画内でプレイ出来るone on oneというバスケットボールゲームなどの開発を行います。

CEO兼創業者のヨニ・ブロッチ氏はイスラエルのベングリオン大学を出身で、起業家というだけでなく、あのアメリカの超人気番組、アメリカン・アイドルのイスラエル版で審査員を務めるほどの経歴の持ち主です。2016年にEkoを創業しました。

BMWやIntel、MTVなどの人気企業をクライアントに持つスタートアップです。

 

最後に

いかがでしょうか。このようなインタラクティブ動画技術を使った新しいマーケティング手法が世界的に注目されています。世界の最先端を走るイスラエルの技術を使って一歩リードしたマーケティングを日本で展開してみてはいかがでしょうか?

 

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